SNSとSBMについて考えてみた。
SBM=ソーシャルブックマークね。ソフトバンクモバイルではないお(n‘∀‘)η
SNSとSBM
日本ではSNSと言えばmixiが会員数660万人(※1)を越えるもっともメジャーなSNSサービスだ。その他にはMySpaceだったり、携帯にも進出したGREEだったりがいわゆる大手SNS(※2)として挙げられるんだろうね。
さらにOpenPNE等のオープンソースのSNSエンジンの普及だったり、レンタルSNSだったりのおかげでSNS構築のハードルはだいぶ下がった。それによって、中小規模を含めれば今や数え切れないほどのSNSサービスが存在する。
※1:2007.01.23現在の情報。
※2:今回はモバイルSNSは除いて書いている。
SNSがここまで普及してくると、そのSNSというサイト形式に対して色々な反応を示す人が出てくるわけだが、中でもSNSに疲れてしまうという、いわゆるmixi疲れなんて症状はけっこう有名だったりする。
mixiに代表されるSNSに熱心に参加していた人が、コミュニケーションに疲れて突然SNSを辞めてしまうこと。儀礼的なコミュニケーションの多い和製SNSに特有の問題にも見えるが、米「MySpace」でも同様にSNS依存からくる問題が起こっているという報道もある。
はてなダイアリー:mixi疲れとはより
「フレンドが日記書いたらコメントしなきゃ!」「フレンドがコメントくれたらレスしなきゃ!」「あしあとが付いてたから見に行ってみよう!」
それらが楽しい人にはもちろん楽しいんだろうけど、逆にだんだん嫌になってくる人もいる。実際、時間も手間もかかる作業だし、ネットという文字だけのやりとりだから、それなりに気を使う部分だってあるだろう。
そんな時にフレンドから
「最近コメントくれないね。あしあとあるのに。」「日記全然書かないんだね。」なんて催促された日にはかなりのダメージを負ったりするわけだ。
頭の中で「何?コメントって絶対つけなきゃいけないの?」「日記書かないとだめなの?」そんな疑問がぐるぐる回り始めたらもうだいぶ末期なのかもしれない。
もちろん、いわゆる「ROM(Read Only Member)」ユーザーがSNSに向かないって事実は当然あるだろうけど、それにしたってWEBツールなんて本来は使い方なんてものは人それぞれであるはず。
それを他人からとやかく言われるような環境になってしまっては、そりゃあmixi疲れしちゃう気持ちだって分からなくもない。
でも逆にそういう風に「疲れちゃう人」ってのがたくさん出てる事実を受け止めれば、そこにまた「別の需要」を感じられるってなもんだ。
んで、その「別の需要」ってのはなんだろうって考えて、ふと思いついたのが俺の場合はSBM(ソーシャルブックマーク)だったりする。
とりあえずソーシャルブックマークについて触れておくと、海外サービスではdel.icio.usやdiggなんかが大手だね。
日本ならはてなブックマークが恐らく一番有名なんじゃないかな? 2ch管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏らが作ったFlogなんてのもあるね。
そのほかには、"自称"日本初のソーシャルニュースサイトを謳うnewsingなんかも、分類上は「ニュースに特化したソーシャルブックマーク」ってことになると思う。
(うちにも「ソーシャルブックマークに追加」ボタンは以前大量に・・・半ばネタ的に付けたね。)
ここまでが、SNS疲れとSBMのざくっとしたところだね。
こっからがやっとこさ本文って感じかな。
SBMがなぜSNS疲れの処方箋となるのか
さて、もちろんただ闇雲に「うはwwwwSBMいいんじゃね?wwwっうぇwwwっうぇww」って言ってるわけじゃない。
いやーそりゃね、うちなんてしょうもないヘボブログだよ? でもねぇーそうは言っても、さすがにわざわざこうして記事として書くに至るには、たとえ机上の空論気味だとしても「あぁーやってみても面白いかもね」くらいは思えたから書くわけだ。
(そしてどんどん妄想の色が濃くなってくるわけだけど)
◆利点1:気軽に使える
mixi疲れしちゃう人の多くが、まず何より、人間関係に疲れちゃうんだろう。
そこでシンプルな解決策として浮かぶのが「もっと人間関係が希薄な方が気楽にやれるんじゃないか」だ。
SBMの多くでは、「フレンド」という機能自体にそれほどの価値がない。
せいぜいあったとしても「気になるニュースを配信する人」といった程度の認識だろう。
フレンドなんてものが意味を持たないぶん、より自由に、自分のペースで付き合っていける。
それに加えて、足跡(行動追跡)機能、最終ログイン時間の記録、なんかもない場合が多い。
そういった煩雑なものがないだけでも精神的にだいぶ気楽に使えるんじゃないだろうか?
◆利点2:コンテンツを生産する必要がない
SNSやブログで日記や記事を書くというのは、いわば「一次情報」を生み出すことに当たる。
それっていうのは実はとてもハードルの高いことななんだと思う。
2chで初心者に対して使われる「半年ROMれ」ってのを見ても言えることかもしれない。
これは「慣れてないなら書くな」「空気読めてないからやめろ」という意味合いで使われるわけだが、ネットにおいては自発的に書き込んで発信する行為の方が、ただ受け取る行為の方よりも格段にハードルが高い事を示す一例・・・と、まぁ無理矢理言えなくもない。
それに対して、SBMは必ず参照先のURLが存在する。つまりどんなに頑張っても二次情報三次情報の発信しかできない仕様になっている。作り出す術を持たなくても利用できるのであれば、純粋に利用者の層を広げることも可能かもしれない。
もちろん、受信したものを積極的に二次発信する能動的な意識は必要にはなるが。
◆利点3:併用が効くようになる
これは利点1と2をうけてという形になるが、「わりと誰にでも気軽に使える」ってことは、とてもいいことだったりする。
普段からSNSを使っているような人にも負担になりづらい。
今のように、(そしてこれからたぶん1年+α程度はさらに)SNSが普及し増えていく事でmixi疲れとはまた別で、「興味のあるSNSはいっぱいあるけど、こんなにたくさんのSNS使えねぇよバーロー!」って人もどんどん増えてると思う。
そういう人でも、SBM程度であれば併用していけるんじゃないだろうか?(※3)
※3:なぜ「併用」なんてことを考える必要があるかは後述。
こんな統計もある。
統計の母数が206人って時点で、正に言葉通りの「参考程度」にしかならないわけだけど、それでも「そう思ってるユーザーって一応少なからずいるんだね」程度のことは読み取ってもいいだろう。
逆に、「減った/充実していない」という回答が、「増えた/充実した」に比べ多いのは、「日記を書く回数」(49.6%)、「日記の内容(力の入れ具合)」(43.8%)という結果となっており、これは「増えた/充実した」という回答に比べ非常に回答率が高い。 この結果から、SNSユーザの多くが、日記を用いて自分の情報を発信するというよりも、友人とのコミュニケーションやコミュニティ内での活動に力をシフトさせてきているのではないかと考えられる。
ま、そういうことだ。
今までSNSを使っていた人で、尚且つ、mixi疲れとまでは行かずに退会はしないユーザーの中にも、日記を書く行為が負担に感じている人も少なくないんじゃないだろうか?
だったらそこでひとつの選択肢として、負担の少ないSBMなるものが提供されていてもいいと思ったわけだ。
SBMが普及するには障害もあるし工夫も必要そう
まず障害の部分なんだけど、「SNS」という名前が出始めた頃もそうだったように、「SBM」という名前や概念はとても伝わりづらい。今現在、「SBMやらない?」と友人に聞かれたら、普通の人が示す反応は「なにそれ?」だろう。
使ってみりゃあ何のことはない、自分が気に入ったURLをWEBブラウザでブックマークしていくのとほとんど同じ+α程度の作業なんだけど、どうにもそれっていうのが伝わりづらい。だから単純に「作ってあげれば使ってくれるか」と言われるとそれは違う。
WiiやらPS3やらXbox360について書いた前回記事の話ってわけじゃあないけど、まずモノがどんなもんなのかってのを理解してもらわないとお話にならない。
もっと万人に分かりやすく、噛み砕いて伝わる言葉を使う必要がある。
何するところ?って聞かれて即答できるような答えを準備してあげる必要がある。
それについては作り手の創意工が夫必要な部分だろうし、やりたい人は勝手に考えてみるといい。
次に工夫。
SNSは「mixiのように汎用性の高いSNSと、テーマ特化型の中小規模SNS」の二種類に分類できる気がする。
(この二種についてはそのうち別記事として書こうとは思ってる事なんだけどさ。)
「今ますますSNSが増えている」と散々書いたわけだけども、新しくオープンされているSNSにはほぼ必ずと言っていいほど「テーマ」があり、何かに特化している点をアピールしている。
ではSBMはどうか?まだ何かに特化した方にSBMってのは少ない。
主要なSMBについて触れた部分で、newsingはニュース特化型のSBMと言えるなんてことを書いたけど、こういうのがSBMでの特化の形だ。
拾い集めるURLの種類に制限をすることで、SBMサイトそのものが「その手のコンテンツ」のポータルサイト的な役割を持ち始める。
テーマのないSBMの場合だと、当然自分と興味分野の違う人が拾ったURLも多数ある。ぶっちゃけ、そんな興味分野の違う人が拾ったURLに素直に興味なんて持てるわけがない。作られたカテゴリだったりってのもわりとアバウトで使うのが辛くも感じたりも多々ある。
だったら最初から完全にSBM単位でテーマを絞ってしまった方がユーザーにとっても使いやすいものになるんじゃないか、って話だ。
そして、テーマごとに特化するということはイコール自分が興味ある分野のSBMを複数利用可能性があることを意味する。
そう考えたから前述の※3のように「併用」のハードルについても考えたりしたわけだ。
機能はシンプルならシンプルなほどいいのかもしれない。
ちなみに、俺が言うのもえらい失礼な話だけど、newsingがテーマを「ニュース」に絞ったのはとても賢いと思う。半永久的にハイペースで更新され続けるコンテンツなんてなかなかあるもんじゃないよね。
ネット上にコンテンツが日々生み出される分野への特化じゃないとSBMは機能しなくなるもの。
ということでこれらを踏まえた上で、個人的には「テーマ特化型のSBMの可能性」にwktkしてたりするわけです。
既にオープンソースのSBMエンジンを使って試験的にSBMを設置してみてるんだけど、そのうち正式にテーマ特化型SBMをオープンするかもしれんね。
余談:
ところでMTのバージョンが3.34になったんだね。
仕事で使ってるやつは優先的にバージョンアップしたけどココのはまだ3.33だったりする。
FTP使ってゴソっと入れ替えないといけないから地味に手間なんだよね。
まぁ暇みつけてやるしかないか(´・ω・`)

>>7 焼き鳥さん
あーこのサイトどこかで見たことが。
訪問したとき何のサイトだかわからなくて結局即移動しちゃった気がするw
レンタルのソーシャルニュースサイトかぁー
やっぱり需要あるのねww
http://atnewz.com/news
ソーシャルニュースサイトのレンタル
newsingのレンタル版みたいだおwww
2ちゃんねるの宣伝枠を使って宣伝しているからソーシャルニュースが増加中だおwww
>>瀕死
あら、やけにチェック早いのねww
だよねぇ。とりあえずうちの場合はモンハンでやってみるけど、誰でもアップできるから自サイトのMH系コンテンツ更新した管理人とかがリンク貼ってもいいわけだしね~
使い方は色々あると思うんだ。
個人サイトでリンク貼りまくりのってあるけど、それをみんながやったら面白いよね。
俺もそういうサイト見て、これは・・・って思ったのみくしで載せたりするし。
あんまり聞かないけど、広まったら面白そう。
>>KTさん
(`・ω・)ゝ ありがとうございますw
URLお気に入りに入れておきました。
>>ぎんぬこタソ
mixi疲れ乙!!wwwwww
最近は聞かなくなったねぇ~。去年はやたらと「~2.0」ってつけるのがブームだったねw
mixiが2.0な部分はCGMって所くらいなのかなー?
まぁでもそれを言うと、mixiが2.0なんじゃなくて、SNSってサイト形式自体が2.0なんだよね・・・。
それ以外の部分は・・・ちょっとなぁ、大手になっちゃったせいか、だいぶ後手後手な気がするね。
地味に疲れてますが、ひょっとして呼んだ?wwwっうぇww( ;^ω^)
Web2.0なんて言葉も一般化したのか、トンと聞かれなくなったよなぁ.....。
しかし一人勝ちとか言われてるオレンジ色のSNSって、どう見てもモロWeb1.0だよね。
運営してるほうは、どうもそうは思ってないフシがあるけどさww